尿漏れ、なかなか人には相談しずらい症状です。

 

普通、この悩みは”恥ずかしい”と思う方が多く、気軽に相談出来ないのが現実です。

 

そんなデリケートな尿漏れについて、お話しします。

 

尿漏れは、自分の意志とは関係なく起こってしまうので、防ぎようがないと思われています。

 

、そんなことはありません。

 

普通、オシッコは尿意を感じ、トイレの場所がわかる トイレで排尿の準備をし、排尿後は後始末ができる 膀胱や尿道が正常に働き、尿をためたり出したりできる 日中4~7回、3~4時間の間隔をおいて1回300ml前後の排尿を行い、必要があれば途中で排尿を止めたり、膀胱内の尿をほとんど残さず出したりと、自分で調整できるというのが正常な排尿です。尿失禁には、膀胱や尿道の機能が大きく関わっています。 まずは、排尿という一連の行動の中で、膀胱・尿道はどのような働きをしているかを知りましょう。尿が作られるメカニズムについては、「尿が泡立つのは糖尿病のサイン?!尿が伝える健康状態」をご参照ください。 膀胱は、腎臓で作られた尿を蓄える伸縮自在の袋です。個人差がありますが、ふだんは200~500mlの尿をためることができます。この膀胱容量の約半分量の尿がたまると信号が送られ、我々は尿意を意識することができます。その刺激が大脳まで伝わり排尿を我慢するよう指示が出ます。その間、尿道の周りにある尿道括約筋という筋肉は尿道を締めるように働いています。このように、膀胱と尿道は拡げると締めるといったように相反する働きがあります。排尿するときは、膀胱は収縮し、尿道は拡がります。 失禁は、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、溢流性(いつりゅうせい)尿失禁、機能性尿失禁の4つに大きく分類されます。 1.腹圧性尿失禁 咳やくしゃみをした時、大笑いした時、スポーツ中や重い荷物を持ち上げた時など、急に腹筋に力が入ったときに尿がもれてしまうのが腹圧性尿失禁です。これは、尿道を締める尿道括約筋が弱いと起こります。圧倒的に女性に多いです。 女性に多い理由は、構造上の問題のためです。子宮や膀胱などの骨盤内の臓器は骨盤の下にある靭帯や筋肉(骨盤底筋群)によって支えられ下がらないようになっています。(尿道括約筋も骨盤底筋群に含まれます。)骨盤底筋群には、それとともに尿道を締めるという重要な役割があります。しかし、加齢、出産などの影響により、骨盤底筋群が衰えてしまうと、膀胱や尿道が膣の方に下がり、腹圧がかかって膀胱が押されると、締まりの悪くなった尿道から尿が漏れてしまいます。 2.切迫性尿失禁 尿意が起こると我慢しきれずに漏らしてしまうのが切迫性尿失禁です。特に多いのは、はっきりした原因がないのに膀胱が勝手に強く収縮してしまい起こるものです。 また、脳神経が影響して起こるものもあります。排尿は脳からの指示でコントロールされていますが、脳血管障害などによりコントロールがうまくいかない場合に起こります。脳卒中やパーキンソン病など脳神経系の影響があります。 最近よくCMなどで知られるようになった、過活動膀胱も切迫性尿失禁をきたしてしまう要因の一つです。過活動膀胱に関しては「頻尿とは?その7つの原因とは!?2つの病気の可能性」の記事の中で説明しています。 3.溢流性(いつりゅうせい)尿失禁 自分で尿を出したいのに出せず、尿が膀胱に充満し、少しずつ尿が漏れ出てしまうのが溢流性尿失禁です。溢流性尿失禁は男性に多くみられ、代表的な疾患は前立腺肥大症です。 4.機能性尿失禁 膀胱や尿道の機能は正常にもかかわらず、運動機能の低下や認知力の低下が原因で起こる尿失禁です。例えば、尿意がはっきりわからない、歩行障害のためにトイレまで間に合わない、あるいはトイレの場所がわからない、といったことで尿が漏れてしまうケースです。 そのほか、利尿剤や睡眠剤、向精神薬などの使用のために尿失禁が起こることもあります。 まとめ 尿失禁のタイプや原因によって治療法や改善方法は異なりますので、一人で悩まず泌尿器科を受診し、まずは医師に相談してみましょう。 また、尿失禁のタイプで多いのは女性に多い腹圧性尿失禁です。社会的にも大変困る問題のため、悩んでいる人は多いのにもかかわらず、人には相談しづらく、場合によっては悩みが深刻化する場合もあります。しかし、腹圧性尿失禁は治療することで改善するケースがほとんどです。 尿失禁は、社会的にも大変困る問題のため、悩んでいる人はたくさんいます。しかし、人には相談しづらく、場合によっては悩みが深刻化する場合もあります。尿失禁のタイプで多いのは女性に多い腹圧性尿失禁で、そのほとんどは治療することで改善が期待できます。今回は、女性に圧倒的に多いとされる腹圧性尿失禁の治療法や、自宅でできる改善法について詳しく説明していきます。

 

40代女性の悩みに尿もれがあります。

 

ちょっとした咳やくしゃみをした時、お腹に力が入ったときに出てしまう・・・。

 

尿もれは、出産経験がある女性が特になりやすい症状です。

 

 

これは骨盤底筋という筋肉が弱っているから。

 

 

どうしても女性は、出産で骨盤が開いてしまうので、骨盤底の筋肉と繊維組織が大きく引っ張られて緩んでしまいます。

 

また女性は、男性に比べ尿道が短く、膀胱から出口まで直線的に伸びていますので、尿もれが起こり体の作りになっています。

 

 

特に2回以上、出産経験がある女性ほど発症率が高くなります。

 

分娩時、骨盤底筋へのダメージが大きな原因となるからです。

 

 

1.腹圧性尿失禁 咳やくしゃみをした時、大笑いした時、スポーツ中や重い荷物を持ち上げた時など、急に腹筋に力が入ったときに尿がもれてしまうのが腹圧性尿失禁です。これは、尿道を締める尿道括約筋が弱いと起こります。圧倒的に女性に多いです。 女性に多い理由は、構造上の問題のためです。子宮や膀胱などの骨盤内の臓器は骨盤の下にある靭帯や筋肉(骨盤底筋群)によって支えられ下がらないようになっています。(尿道括約筋も骨盤底筋群に含まれます。)骨盤底筋群には、それとともに尿道を締めるという重要な役割があります。しかし、加齢、出産などの影響により、骨盤底筋群が衰えてしまうと、膀胱や尿道が膣の方に下がり、腹圧がかかって膀胱が押されると、締まりの悪くなった尿道から尿が漏れてしまいます。

 

 

弱った骨盤底筋を鍛える!!尿漏れに効果的な1分トレーニング

 

ここでは、出産で弱ってしまった骨盤底筋を鍛えるトレーニング方法について動画でお話しします。ぜひ、お家で1分間トレーニングを行ってみてください。

骨盤を整えることで、骨盤底筋が動きやすくなる

腹圧性尿失禁は悩む女性が多く、特に出産後から悩まれる方が多いです。多産や難産だった人は骨盤底筋群が緩みやすいため、出産後から骨盤底筋体操をはじめると良いでしょう。 また、膀胱を圧迫することで尿をためにくくなりますので、普段の生活から肥満、便秘にも注意することも大切です。ここで説明したように、尿失禁は治療することで改善が期待できますので、身体の変化に一人で悩まず、自宅でできる骨盤底筋体操を実践し、泌尿器科に受診して相談しましょう。

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